市民の皆様へ

市民講座の参加申込書とご案内(PDF)はこちらよりダウンロード下さい。 ※参加費無料

市民講座 講演1

子どもたちの発達について ~発達障がいを理解する~
友田明美

(福井大学 子どものこころの発達研究センター、同 附属病院子どものこころ診療部)
 子どもの健やかな成長と発達を願う想いはどの親も共通です。これまで、子どもの知能発達は主に、言語的・視覚的認知能力でとらえられていましたが、最近では集団の中で社会生活を行って行く上で不可欠なコミュニケーションや共感における他者視点取得など、社会能力も重要視されてきています。脳科学の観点から発達障がいの基礎知識を紹介したいと思います。また、子育ての中で必要となってくる知識についてもご紹介したいと思います。

(略歴)
昭和62年 熊本大学医学部 卒業
平成4年 熊本大学医学部小児発達学講座 助手
平成15〜17年 文部科学省 在外研究員(マサチューセッツ州マクリーン病院発達生物学的
精神科学研究プログラム)、ハーバード大学医学部精神科学教室 客員助教授
平成18年 熊本大学大学院医学薬学研究部小児発達社会学分野 准教授
平成21〜23年 日米科学技術協力事業「脳研究」分野グループ共同研究 日本側代表者
平成23年〜 福井大学子どものこころの発達研究センター 教授(現職)、
福井大学附属病院子どものこころの診療部 副部長 兼任
平成24年〜 大阪大学大学院連合小児発達学研究科福井校 教授 兼任
生理学研究所多次元共同脳科学推進センター客員教授兼任
著書 「新版 いやされない傷−児童虐待と傷ついていく脳」(診断と治療社、2012年)
「子どものPTSD」(診断と治療社、2014年、共編著)など

市民講座 講演2

発達障がいの支援
杉山 登志郎

(浜松医科大学児童青年期精神医学講座)
 子どもの健全な発達を支えるために必要なのは何か?それは健康な生活を守ることに尽きます。子どもの健康に良いことは、発達の凸凹を持つ児童にも良い、というとても当たり前のことがポイントです。子どもは皆、発達をして行きます。障がい児も発達をして行きます。われわれ大人は子どもの健康な育ちのために、具体的に何をすれば良いのか、皆様と共に考えてみたいと思います。

(略歴)
1951年 静岡市生まれ
1976年 久留米大学医学部 卒業
同 小児科学教室 入局
1978年 名古屋大学医学部精神医学教室 入局
1980年 静岡県立病院養心荘 勤務
1983年 愛知県心身障害者コロニー中央病院精神科 医長
1986~87年 アメリカ合衆国カリフォルニア大学ロサンゼルス校神経精神医学研究所留学
自閉症の研究に従事、またこの間にユング派分析家シュピーゲルマン博士より教育分析を受ける
1989年 名古屋大学医学部精神科 助手
1995年 静岡大学教育学部 教授
2001年 あいち小児保健医療総合センター 保健センター長兼心療科部長
(2004年~2008年 金沢大学医学部 客員教授)
2010年 浜松医科大学児童青年期精神医学講座 特任教授
専門 児童青年精神医学
学位 医学博士(名古屋大学)
役職 日本小児精神神経医学会常務理事、日本乳幼児医学・心理学会理事、日本発達障害学会理事、日本トラウマティック・ストレス学会理事、日本子どもの虐待防止学会代議員
著書 発達障害の豊かな世界(日本評論社)
子ども虐待という第4の発達障害(学研)
発達障害の子どもたち(講談社現代新書)
そだちの臨床(日本評論社)
講座 子どもの心療科(講談社
ギフテッド(学研)
発達障害のいま(講談社現代新書)他

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 参加を希望される方は、以下の問合せ先までご連絡下さい。
 「参加申込用紙」を郵送させていただきます。

 <問合せ先>
 第41回日本脳科学会大会事務局 谷口智子

 〒910-1193 福井県吉田郡永平寺町松岡下合月23-3
 福井大学子どものこころの発達研究センター
 E-mail:jbss41@outlook.jp
 TEL:0776-61-8803・8804 FAX:0776-61-8804

 ※尚、市民講座は、福井大学子どものこころの発達研究センター・
 連合小児発達学 研究科福井校・福井県とともに共催しています。
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